大破したベイルート港を再建するのはフランスではなく中国かもしれない レバノン

対イラン攻撃が連続している中で起きたベイルート港爆破事件に加え、直後にUAEのアジュマーンとイラクのナジャフでもイラン系施設で不審な事件が発生したこと、イスラエル首相の意味深なコメントも踏まえ、イスラエルが実行犯である可能性を指摘。

フランス大統領が即座にベイルート入りした理由として、ベイルート港の持つ経済的価値の全てをフランスが底値で買い、フランス以外から集めた資金で再建した港から生ずる利益を、フランスが独り占めする可能性を指摘。

国際的支援の大前提として、レバノン政府の腐敗根絶が条件付けられていて、主要メディアは現レバノン政府とヒズボラのことを指しているが、実際には港を取り仕切る官僚機構とヤクザに、アル・ハリーリー(al-Hariri)一派(スンニー派で親サウジ、親米、反ヒズボラ)が主要な一角を占めている点を指摘。

大量の硝酸アンモニウムを受け入れたのはアル・ハリーリー派政府の時であり、現閣僚が知るよしもない点を指摘。6年もの間、何事もなく保管できた物質が、今のタイミングで大爆発を起こしたメカニズムが不明であると指摘。

米欧の対レバノン支援は条件付きで、条件が満たされる見通しが立っていないので、しばらくの間実際に資金が流入する期待値は低いが、イランとシリアは無条件で対レバノン支援を始めている。ここで中国が出てきてベイルート港を再建してしまうシナリオがあることを示唆。仮にそうなったら、米欧の目論見は崩れる。
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Who profits from the Beirut blast?
Making the case that the explosion resulted from an attack
by Pepe Escobar August 7, 2020
https://www.zerohedge.com/geopolitical/escobar-who-profits-beirut-blast
(↓原文は課金あり)
https://asiatimes.com/2020/08/who-profits-from-the-beirut-blast/

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