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zoom RSS シリア情勢メモ 2月11日まで

<<   作成日時 : 2013/02/12 06:09   >>

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治安
【アレッポ県】
2月11日。武装集団が、北郊外Brad村にあるマロン派教会を襲撃し、破壊。マロン派総司教のシリア訪問直後。
http://news.xinhuanet.com/english/world/2013-02/11/c_132164734.htm

【イドリブ県】
2月10日。Jabhah al-Nusrahが厳格なイスラムを押しつけるので、各地で地元民がヌスラに抵抗し始めた。ヌスラ司令官の一人を捕まえ、縛って、口に手榴弾をくわえさせ、ヒゲをそり落とした上で、送り届けた・・・などいくつかエピソードを紹介。AFP記事。
http://megalodon.jp/2013-0211-1500-16/goo.gl/cRE7Z

2月11日、Bab al-Hawaaバーブル・ハワー検問所のトルコ側で自動車爆弾。7人死亡、うち5人シリア人。30人以上が負傷。自動車15台が損傷。記事と動画。
http://www.aksalser.com/index.php?page=view_articles&id=cce95e7249315869a80a463aec523e44&ar=658223430
死者9人(うち4人はシリア人)が死亡。記事と動画。
http://rt.com/news/turkey-syria-explosion-bomb-932/
その他の動画



【反体制派・海外組】
2月8日、NCSORF議長がIsrael紙に語る。新生シリアは、イスラエルの敵にならない。武器をきちんと管理し、ヒズボラに渡らないようにする。
http://www.sana-syria.com/eng/337/2013/02/08/466182.htm
(注:相手から何も引き出していないのに、相手が主張していることを、そのままの表現で発言するとは、「私は外国スパイです」と白状しているも同然。)

2月11日、NCSORF議長が、シリア政府との面会条件を変更。(1)逮捕者釈放→逮捕者リストの提出。(2)シリア北部の解放区での面会。

2月11日、NCSORF議長は、期限(02/10)が過ぎたが、政府と対話したいと語った。(基盤のない人物が、外国政府にそそのかされて政治家活動をすると、表面を取り繕うことばかりで、辛いですねぇ・笑)
http://rt.com/news/opposition-talks-syria-deadline-877/

2月11日、シリア政府のAli Haidar国民和解大臣が、The Guardian紙に語った。NCSORF議長と、外国のいかなる都市でも面会する用意がある。(現職大臣の自分は)EUの入国禁止制裁が適用されるが、ジュネーブが適当だと思う。(記者の書き足し:)議長の対話提案が、内部からの反対で潰されないよう、政府が助け船を出した
http://megalodon.jp/2013-0212-0338-11/www.guardian.co.uk/world/2013/feb/11/syrian-minister-meet-opposition-leader

2月11日の記事。NCSORFとSNC幹部が、ローマ法王との面会を求めたが、法王庁は、バチカンの見解は、マロン派総司教の見解(=対話による解決)から遠くなく、武力侵攻を叫ぶ者とは面会しない、と断った。レバノンal-Akhbarの記事。



外交:国際社会
【ロシア】
2月10日、国連代表の発言。米国が、シリア反体制派に武器支援していないと表明したからといって、シリアで起きていることと、武装集団の行為について、米国が免責されるわけではない。米国は、主に武器支援しているカタールに対し大きな影響力を持っており、厳格に方針を適用するならば、武器支援は発生しない。英語インタビューの書き起こし。
http://rt.com/news/churkin-syria-weapons-us-862/
(注:先日は、誰だったか高官が、米国は対シリア政策を変更すべき、と記者会見で語った。米ロの立場が、これまでと逆転した。ロシアが強気になっている。)

2月10日、プーチン大統領の発言。国際社会におけるロシアの地位は、外交力のおかげで高まった。
http://www.sana-syria.com/ara/3/2013/02/10/466438.htm

【米国】
2月7日、ペルシャ湾を空母1隻体制に。予算削減の影響。
http://english.ruvr.ru/2013_02_07/US-reducing-war-ships-in-Persian-Gulf/

2月9日、Syria Belarus China Venezuela Iran Sudanの、軍事物資を扱う会社を制裁リストに追加。
http://www.aksalser.com/index.php?page=view_news&id=4dcd1c8dec9bda8432268e5b9304ce95&ar=999601403

【ブルガリア】
2月11日。先日ブルガリアが、爆弾テロについてヒズボラの犯行と断定した件について、ロシア人専門家のコメント。
米国の標的は、ヒズボラでもシリアでもなく、イランである。

最初シリアを標的にしてみたが、新生シリアの内政に、親欧米勢力を潜り込ませることができないことが、明白となった。そこで、親イラン勢力のうち、一番弱いヒズボラに標的を変えた。

米国は、2014年のアフガン撤退を前に、大中東構想の実現に躍起になっている。とはいえ、直接対決する勇気はないので、制裁強化と直接交渉呼びかけを混ぜ合わせて対処している。そしてその目的は、イランから同盟国と傀儡を奪うことである。
http://english.ruvr.ru/2013_02_11/Syria-Hezbollah-No-the-target-is-Iran/

【アゼルバイジャン】
2月10日。シリアのアルメニア人がNagorno-Karabakhに移住していることについて、アゼル活動家が懸念表明。
http://megalodon.jp/2013-0211-1514-59/todayszaman.com/news-306592-azeris-worried-about-presence-of-syrian-armenians-in-karabakh.html

【バチカン】
2月11日、法王が突然、退位を発表。健康上の理由。ロシア人専門家は、法王は名誉職でもあり、高齢で仕事ができなくなったからといって、退位しないのが通例。スキャンダルか、内部で評判が悪いのだろうとコメント。
http://english.ruvr.ru/2013_02_11/Benedict-XVI-quits-Vatican-confused/



外交:周辺国
【エジプト】
2月10日、エジプト紙複数が、同胞団政権崩壊は不可避との記事を掲載
http://www.sana-syria.com/ara/3/2013/02/10/466409.htm

【イスラエル】
2月11日付け。イスラエルによるダマスカス空爆に関する、ロシア専門家の解説。
大々的に報じられた割に、空爆の被害は小さく、死者は2人だけだった。

イスラエルは、ミサイルのヒズボラへの移転をしきりに警戒するが、ミサイルだけ引き渡しても意味がない。ロシア人かイラン人の専門家も一緒に移動する必要があるが、ロシアはそのようなことはしない。イラン人が死亡した形跡はない。

事件後、シリア政府は、反体制派とイスラエルの密接な関係を指摘し、批判した。反体制派は、事件について明確な反応は示さなかった。

これまでシリア批判の先頭に立ってきたトルコは、180度態度を変え、イスラエルを非難した。

爆撃前に、駐ロシアのイスラエル高官がロシア紙に語ったところによると、イスラエルはロシア政府に、近く力の行使をすると伝えた。この情報が、事前にロシアからシリアに伝えられた可能性がある。

イスラエルにとってのメリットは、(先の総選挙で議席を減らした)首相が、強い指導者を演じることができた。
http://arabic.rt.com/news_all_news/analytics/69272/
(注:シリア危機の方向性を変えるため、関係国が裏で連絡を取り合って実行したのだ、と言いたげ。)

【レバノン】
2月10日、避難民265,000人。UNHCRの話。
http://news.xinhuanet.com/english/world/2013-02/10/c_132163427.htm

【トルコ】
2月3日、トルコ首相が、イスラエルによるシリア空爆を非難。同時に、イランは対シリア政策を再考すべきとも発言。
http://megalodon.jp/2013-0212-0256-56/todayszaman.com/news-305994-erdogan-slams-israel-iran-after-syria-attack.html

2月9日。軍上級幹部の15%が裁判。数百人が辞職。
http://rt.com/news/erdogan-turkish-army-beheaded-799/

2月10日付け。シリア危機に関係する各国が政策を修正したため、武力行使にこだわるトルコが孤立した。シリア人同士の対話を拒否しているのは、今やトルコだけ。ここで引くと、トルコが最大の敗者であることを認めることになるので、ムキになっている。しかし、トルコが拒否したところで、流れを変えることはできない。トルコの傷口を広げるだけである。親シリアの軍事評論家Ameen Hutaitの解説。
http://megalodon.jp/2013-0211-1556-09/thawra.alwehda.gov.sy/_kuttab.asp?FileName=88934307920130211015007

2月11日。Yurt紙。軍高官を次々に逮捕している首相が突然、病院に元副参謀長を見舞に行ったのは、シリア政策をはじめ各種政策の失敗が明らかになり、路線転換を図るため。事態が急展開する可能性がある。別の記者の見解。首相の見舞は偽善である。首相は、政府の各機関を隷属化し、21世紀のオスマン皇帝になろうとしている。
http://www.sana-syria.com/ara/3/2013/02/11/466721.htm



【経済】
2月11日。CBS銀行が、3月から融資再開。
http://www.syriandays.com/?page=show_det&select_page=67&id=34723

2月11日、電力大臣がインド代表団と会談。停電による国民経済の損失は218bilシリポン(1シリポン=1円)。インド代表団との会談で明らかにした。電力部門の死者81人、負傷者175人、誘拐29人。
http://www.sana-syria.com/eng/24/2013/02/11/466696.htm

2月9日。アレッポ(市?)で賃貸の家賃が、危機前の水準に戻った。ハマー、ダマスカス郊外県でも家賃上昇。原文に詳細。(断水・停電なのに、5万円の家賃を請求されるのだろうか?)
http://megalodon.jp/2013-0210-2153-18/www.alwatan.sy/dindex.php?idn=133009

2月9日、(ハマー県?)al-Ghaab地区(ハマー県ならば、西の山岳丘陵地帯)で酪農家が激減(数字なし)。エサ1袋が以前は600シリポンだったのが、今は2300に値上がりしたため。
http://megalodon.jp/2013-0210-2157-49/www.alwatan.sy/dindex.php?idn=132999

2月11日、自然災害救済基金が、タルトゥース県32村の農民440人に、13.5milシリポンの補償金を支払い。
http://www.sana-syria.com/ara/151/2013/02/11/466564.htm

2月8日、金職人協会がSaarji会長を解任。後任にGhassaan Jazmaati事務局長を選出。解任の理由は不明。
http://www.aksalser.com/index.php?page=view_news&id=03f16fcd3a0d5b3579ee1a3eb451e524&ar=746891739
2月11日、金細工協会が、新執行部を選出。前会長の不正行為について、2つの調査委員会を立ち上げ。
http://www.syrianow.sy/index.php?d=3&id=71495

【株価指数】
1月2日 769.3(最安値)
1月22日 789.8(一旦ピーク)
2月11日 773.56(その後ジリ安で、最安値に近づいている。)

【外国為替】2月11日付け
対ドル闇レート 94(注:危機前は47)
公定レート 80.95(注:2月5日に80の大台に乗せた。)

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