米国フランス・イスラエルが要求する政治改革はきれい事 ヒズボラ排除が主目的 レバノン

マクロンはレバノン政界有力者に対し、政治改革の期限を3週間と指示した(9月には新体制で始動させたいという意向)。

大統領の早期退任、議会の早期解散は求めず(つまりヒズボラ優勢の国会勢力図に何ら変化は求めないが)、ヒズボラ抜きの組閣を条件とした。ひたすら「現政権潰し」を執拗に叫んでいた米国、イスラエルの政策と一致している。

次期首相としてサアド・アル・ハリーリー前首相を推薦。米国、フランス、エジプト、UAEは賛成。歴史的にアル・ハリーリーを推してきたサウジは今回、「中立的な立場」である(注:サウジがハリーリーをサウジに呼び出し、憲法違反の首相辞任表明をさせて失敗した事件があり、それ以来、両者の関係は切れている)。サウジの役割を縮小し、UAEの役割を増やす米国の政策に沿っている。

・・・ということなのだが、アル・ハリーリーは狭い身内以外に支持者の広がりがなく、政治折衝が下手な気の小さな男で、過去の首相在任中の無能ぶりといったらなく、何度も退任に追い込まれた無様な経歴の持ち主。腐敗の評判だったら現内閣に負けない。

本業が土建屋だから、米国に逆らわず、大規模再開発の陣頭指揮さえできればそれでいい、くらいの感覚で人選されたのでないか。



«إغراءات» أميركية لحكومة يرأسها الحريري من دون المقاومة وباسيل
حزب الله: لا وزارة محايدة ولا أسماء مستفِزة
الأربعاء 12 آب 2020
https://www.al-akhbar.com/Politics/292579/%D8%A5%D8%BA%D8%B1%D8%A7%D8%A1%D8%A7%D8%AA-%D8%A3%D9%85%D9%8A%D8%B1%D9%83%D9%8A%D8%A9-%D9%84%D8%AD%D9%83%D9%88%D9%85%D8%A9-%D9%8A%D8%B1%D8%A3%D8%B3%D9%87%D8%A7-%D8%A7%D9%84%D8%AD%D8%B1%D9%8A%D8%B1%D9%8A-%D9%85%D9%86-%D8%AF%D9%88%D9%86-%D8%A7%D9%84%D9%85%D9%82%D8%A7%D9%88%D9%85%D8%A9-%D9%88%D8%A8%D8%A7%D8%B3%D9%8A


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