アサド大統領が国会演説中に体調不良で一時退席 シリア

7月の総選挙で選ばれた新しい国民議会の開会式で、いつものように原稿を読み始めたが、演説を構成している個々の文の冒頭または末尾を、所々二度読みしているのが気になる。

32分50秒に内容の区切りに達したところで「1分(少し)」と言って退席。議員らも休憩に入った。33分26秒に再登場した。

本人は、「病気が原因ではない。昨日の午後から食べておらず、それで調子が・・・(議員が大統領の言葉に割って入り、大統領の健康を祈る言葉を叫ぶ)・・・少量の砂糖と塩を摂ったら(すぐ良くなり)いつも通りだ」と簡単に説明し、演説を続けた。大統領府は、軽い貧血を起こしたと説明。

35分から37分までは両手を演台に置き、体重をかけるような姿勢を取っているように見える。39分以降は平常モードに復活。

いつもの国会議事堂ではなく、大宴会場で座席間にsocial distancingのスペースを確保してある。

アサド大統領はこれまで健康イメージでやってきており、もともと非常に口数の多い人で、演説の本文はフスハーで、途中に早口のアンミーヤ(方言)でべらべらっと冗談を交えて議場を笑わせる芸も盛り込みながら、長時間の演説を最初から最後まで一気に駆け抜けるのが特徴だった。

ベイルート港が吹き飛ばされ悩みが増えたので、脳が疲れているのかもしれない。ご自愛下さい。

動画
https://youtu.be/qDDi14KnJOw

Blood Pressure Drop Interrupts Syrian President's Speech to Parliament, Press Office Says
12.08.2020
https://sputniknews.com/middleeast/202008121080147041-blood-pressure-drop-interrupts-syrian-presidents-speech-to-parliament/

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