ロシアとイランが、シリアに燃料支援
ロシアは、シリアに軽油を定期的に供給している。一番最近の引き渡しには、リベリア船籍のタンカーを使った。
イランのタンカーは今週、シリアに軽油3万2千トンを供給し、シリアからの帰路で3万3千トンのガソリンを持ち帰った。イランは、ディーゼル燃料の生産余力はあるが、ガソリンは不足している。この2ヶ国の相互補完関係はベストである。
IEAの2009年統計によると、シリアは、軽油を年間280万トン輸入しなければならないが、ガソリンとナフサの生産能力は十分にあり、余剰分を輸出している。前の記事
シリア・イラン間を行き来しているタンカーは、2011年以降3回も名前と所有者を変更している。現在の名称はAlvan号である。2月までは、イランのフロント企業がEUで登録していたが、2月以降は、別の所有者によってロシアで登録されている。
シリア原油を積み、先日バンダル・アッバースに到着したタンカーは、当初はシンガポールに向かっていたが、(制裁の影響で契約に問題が生じたため、)途中で行き先を変えて、イランに到着した。
別のタンカーAmin号は、タルトゥースからサワー原油8万トンを、バーンヤースからスウィート原油6万トンを積み、同じ航路を辿っているが、次にどこへ接岸するのかは不明である。Amin号は、以前はマルタ船籍だったが、今はボリビア船籍に変更された。ボリビアは南米にある内陸国である(笑)。
米国とEUが制裁を強化したため、イランは、自身の原油を売りさばくのに苦労している。数百万バレルものイラン産原油が、タンカーに積まれたまま海上を放浪している。
4月26日付け記事。
http://www.reuters.com/article/2012/04/26/syria-russia-iran-idUSL6E8F80OV20120426
http://backupurl.com/j1epg7
イランのタンカーは今週、シリアに軽油3万2千トンを供給し、シリアからの帰路で3万3千トンのガソリンを持ち帰った。イランは、ディーゼル燃料の生産余力はあるが、ガソリンは不足している。この2ヶ国の相互補完関係はベストである。
IEAの2009年統計によると、シリアは、軽油を年間280万トン輸入しなければならないが、ガソリンとナフサの生産能力は十分にあり、余剰分を輸出している。前の記事
シリア・イラン間を行き来しているタンカーは、2011年以降3回も名前と所有者を変更している。現在の名称はAlvan号である。2月までは、イランのフロント企業がEUで登録していたが、2月以降は、別の所有者によってロシアで登録されている。
シリア原油を積み、先日バンダル・アッバースに到着したタンカーは、当初はシンガポールに向かっていたが、(制裁の影響で契約に問題が生じたため、)途中で行き先を変えて、イランに到着した。
別のタンカーAmin号は、タルトゥースからサワー原油8万トンを、バーンヤースからスウィート原油6万トンを積み、同じ航路を辿っているが、次にどこへ接岸するのかは不明である。Amin号は、以前はマルタ船籍だったが、今はボリビア船籍に変更された。ボリビアは南米にある内陸国である(笑)。
米国とEUが制裁を強化したため、イランは、自身の原油を売りさばくのに苦労している。数百万バレルものイラン産原油が、タンカーに積まれたまま海上を放浪している。
4月26日付け記事。
http://www.reuters.com/article/2012/04/26/syria-russia-iran-idUSL6E8F80OV20120426
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