韓国で「朝鮮王室儀軌」の返還を求める動き
2日前の朝日新聞だったか、投書欄に「皇室で保管しても公開されず、学者ですら研究できないのだから、韓国に返還して一般公開したほうがよっぽど世の中のためになる」みたいな意見が載っていました。返還すべきでないという意見は掲載されていませんでした。
朝日新聞らしい紙面作りだなーと思った(笑)のと、東京都の西部にお住まいの神田基成という方なので、本名は田基成という方かなーと勝手に想像したりしていました。あっ余計な一言でした(笑)。
私には半島の知識がないので一般論から攻めるしかありませんが、戦後の賠償交渉については、時間をかけて非常に細かな点まで徹底的に交渉して、曖昧な点が一切残らないように仕上げます。その際、日本は敗戦国という立場ですから、韓国側の要求はほぼ100%通っているはずなんです。ですから、このときの交渉で韓国が返還を実現できなかった理由があるはずです。つまり理は日本にある。
例によって韓国の新聞は好き勝手なことを言いたい放題ですが、わたくし的には日本の新聞には、今の韓国が発する理由付けをそのまま日本人に伝えるのではなく、外交交渉上の韓国の弱点を報道してもらえると面白いと思っています。
気をつけたいのは、小沢が次回韓国を訪問するとき、「俺が持って行く土産を早く持ってこい!」と私たちの天子様を恫喝するのではないかという点です。実際にやりそうじゃありません?
首相自ら「日本列島は日本人だけの所有物じゃありませんから」と叫ぶ政府です。隣国から請求されたら、何でも無制限に差し上げてしまいそうで恐いです。
ネットを少し検索したら、皇室にあるのは写本であって、韓国が、保管しているはずの原本を紛失したのだろうと書かれています。本当の情報でしょうか?
ただ、一般紙には日本側に問題があるような書き方がされていますから、時間が経過すると「返還するのが道理である」という結論になってしまいます。
ネット上で韓国を馬鹿にした書き込みを続けても意味はありませんから、知識をお持ちの専門家がいらしたら、日本国民が宮内庁に応援メールを、民主党と外務省に要望メールを送れるようなひな形をネットのどこかにアップしてください。
【社説】日本政府は「朝鮮王室儀軌」返還が道理だ
中央日報
朝鮮王室儀軌など丙寅の役時に奪われた外奎章閣(ウェキュジャンガク)図書を国内に返還せよという訴訟が昨年末、フランス裁判所で棄却された。「パリ国立図書館所有の国有財産だ」といういい加減な理由だった。今回は日本だ。日本の皇室業務を担当する宮内庁内に朝鮮王室儀軌を含め医学、慣習、軍の歴史関連書籍と王が教養を高めるために受けた講演である経筵に使われた書籍が保管されていると朝日新聞がおととい報道した。
報道された内容そのものは目新しいことではなさそうだ。すでに国内書誌学会が調査に乗り出して宮内庁に保管された636種4678冊の韓国の昔の典籍目録を9年前に作成したことがある。明成(ミョンソン)皇后の国葬過程を記録した王室儀軌はもちろん、17冊57点の医学書籍もここに含まれている。文化財庁の集計によると昨年末現在、海外の韓国文化財は18カ国にわたって10万7857点に達する。日本が最も多い6万1409点を保有し、米国も2万7726点になる。外奎章閣図書のような略奪文化財と正常な収集活動を通じて搬出された遺物が一緒に入っている目録だ。
我々が宮内庁の保管史料に改めて注目するのは正常な搬出ではなく、国権を根こそぎ奪われた状態で勝手に日本に移されたという事実による。外奎章閣図書のように事実上、強奪された文化財と見なければならないのだ。2007年、世界文化遺産に指定されたほど、極めて貴重な文献である朝鮮王室儀軌の中の1つである明成皇后国葬図鑑儀軌の場合、1922年、朝鮮総督府が宮内庁に「寄贈」したものとされている。他人の物を自分ら同士で取り交わしたわけだから、元々の主人に返すべきではないか。それで国会が17代のとき「日本所蔵の儀軌返還要求決議案」を採択し、今回もイ・ジョンヒョン議員らが出て同じ決議案を推進している。
日本が強制併合100周年を迎え、新しい韓日関係を模索するのなら、非正常的に奪いとられた文化財返還を出発点にしなければならない。是非フランス裁判所のように「国有財産」というふうに強弁したりほかの言い訳を絞り出そうと思わないよう願っている。
韓国政府、宮内庁保管の朝鮮王朝書籍の返還要請へ
朝鮮日報2010.02.08
7日に判明したところによると、韓日併合100周年に当たり、韓国政府は日本に対し、宮内庁が保管している朝鮮王朝の書籍の返還を要請することとした。
柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官は、今週ソウル行われる韓日外相会談で、皇室が保管する『朝鮮王室儀軌(ぎき)』や、旧韓末の王室図書である「帝室図書」、国王の教養講義である「経筵(けいえん)」で用いられた書籍の返還を岡田克也外相に求める方針だ。外交部の当局者は同日、「『朝鮮王室儀軌』のほかにも、帝室図書や経筵の書籍が最近新たに確認されたことから、これらの返還を要請する」と語った。
韓国政府の関係者は、「今回返還を要請する図書は、日本政府も対応が難しい皇室で保管・管理しているため、日本側も返還に難色を示している。しかし、韓日併合100周年を迎え、日本は和解と反省という次元から朝鮮王室の図書を返還する義務がある、という当為性を強調する」と語った。朝鮮王室図書の返還問題は、今回の韓日外相会談で調整を行った後、今年開催される韓日首脳会談でも議題に盛り込まれると見込まれている。
宮内庁には、朝鮮総督府からの寄贈という形で1922年に持ち出された『朝鮮王室儀軌』など79種・269冊のほか、帝室図書のうち儒教の経典など38種・375冊、経筵に使用された書籍3種・17冊が保管されていることが最近確認された。
これと共に外交部は、海外に流出している韓国の文化財の返還について、文化財庁と共に政府レベルの原則を樹立する計画だ。韓国政府の関係者は、「現在返還を推進しているフランスの外奎章閣(奎章閣〈歴代国王に関する文書を保管した役所〉の附属図書館)図書を含め、こうした問題が浮上する度に事案別に対応していては、返還交渉の効率が落ちる。政府レベルで文化財返還に関する総合的な原則を定める」と語った。
宮内庁保管の図書約660冊、韓国が返還請求か
読売新聞2010.02.08
【ソウル=前田泰広】8日付の韓国紙・朝鮮日報は、朝鮮王朝ゆかりの図書が日本の宮内庁に保管されているとして、ソウルで11日、行われる日韓外相会談で、韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商相が、岡田外相に返還を求めると報じた。
宮内庁に保管中の図書は、王朝の祭礼などを記録した「朝鮮王室儀軌」や、医学や軍事分野の図書「帝室図書」など約660冊にのぼるとされる。
同紙によると、韓国政府関係者は「(今年で)日韓併合100年を迎え、日本が和解と反省の次元で図書を返すべきだという点を強調する」と述べた。
ただ、外交通商省報道官は8日の記者会見で、図書の返還について「提案するかどうかは決まっていない」としている。
日韓両政府は1965年の文化財・文化協力協定で、日本にある韓国文化財の引き渡しに合意したが、問題の図書は含まれなかった。韓国文化財庁によると、660冊の図書は朝鮮総督府を経由して宮内庁に渡ったとみられるという。
朝日新聞らしい紙面作りだなーと思った(笑)のと、東京都の西部にお住まいの神田基成という方なので、本名は田基成という方かなーと勝手に想像したりしていました。あっ余計な一言でした(笑)。
私には半島の知識がないので一般論から攻めるしかありませんが、戦後の賠償交渉については、時間をかけて非常に細かな点まで徹底的に交渉して、曖昧な点が一切残らないように仕上げます。その際、日本は敗戦国という立場ですから、韓国側の要求はほぼ100%通っているはずなんです。ですから、このときの交渉で韓国が返還を実現できなかった理由があるはずです。つまり理は日本にある。
例によって韓国の新聞は好き勝手なことを言いたい放題ですが、わたくし的には日本の新聞には、今の韓国が発する理由付けをそのまま日本人に伝えるのではなく、外交交渉上の韓国の弱点を報道してもらえると面白いと思っています。
気をつけたいのは、小沢が次回韓国を訪問するとき、「俺が持って行く土産を早く持ってこい!」と私たちの天子様を恫喝するのではないかという点です。実際にやりそうじゃありません?
首相自ら「日本列島は日本人だけの所有物じゃありませんから」と叫ぶ政府です。隣国から請求されたら、何でも無制限に差し上げてしまいそうで恐いです。
ネットを少し検索したら、皇室にあるのは写本であって、韓国が、保管しているはずの原本を紛失したのだろうと書かれています。本当の情報でしょうか?
ただ、一般紙には日本側に問題があるような書き方がされていますから、時間が経過すると「返還するのが道理である」という結論になってしまいます。
ネット上で韓国を馬鹿にした書き込みを続けても意味はありませんから、知識をお持ちの専門家がいらしたら、日本国民が宮内庁に応援メールを、民主党と外務省に要望メールを送れるようなひな形をネットのどこかにアップしてください。
【社説】日本政府は「朝鮮王室儀軌」返還が道理だ
中央日報
朝鮮王室儀軌など丙寅の役時に奪われた外奎章閣(ウェキュジャンガク)図書を国内に返還せよという訴訟が昨年末、フランス裁判所で棄却された。「パリ国立図書館所有の国有財産だ」といういい加減な理由だった。今回は日本だ。日本の皇室業務を担当する宮内庁内に朝鮮王室儀軌を含め医学、慣習、軍の歴史関連書籍と王が教養を高めるために受けた講演である経筵に使われた書籍が保管されていると朝日新聞がおととい報道した。
報道された内容そのものは目新しいことではなさそうだ。すでに国内書誌学会が調査に乗り出して宮内庁に保管された636種4678冊の韓国の昔の典籍目録を9年前に作成したことがある。明成(ミョンソン)皇后の国葬過程を記録した王室儀軌はもちろん、17冊57点の医学書籍もここに含まれている。文化財庁の集計によると昨年末現在、海外の韓国文化財は18カ国にわたって10万7857点に達する。日本が最も多い6万1409点を保有し、米国も2万7726点になる。外奎章閣図書のような略奪文化財と正常な収集活動を通じて搬出された遺物が一緒に入っている目録だ。
我々が宮内庁の保管史料に改めて注目するのは正常な搬出ではなく、国権を根こそぎ奪われた状態で勝手に日本に移されたという事実による。外奎章閣図書のように事実上、強奪された文化財と見なければならないのだ。2007年、世界文化遺産に指定されたほど、極めて貴重な文献である朝鮮王室儀軌の中の1つである明成皇后国葬図鑑儀軌の場合、1922年、朝鮮総督府が宮内庁に「寄贈」したものとされている。他人の物を自分ら同士で取り交わしたわけだから、元々の主人に返すべきではないか。それで国会が17代のとき「日本所蔵の儀軌返還要求決議案」を採択し、今回もイ・ジョンヒョン議員らが出て同じ決議案を推進している。
日本が強制併合100周年を迎え、新しい韓日関係を模索するのなら、非正常的に奪いとられた文化財返還を出発点にしなければならない。是非フランス裁判所のように「国有財産」というふうに強弁したりほかの言い訳を絞り出そうと思わないよう願っている。
韓国政府、宮内庁保管の朝鮮王朝書籍の返還要請へ
朝鮮日報2010.02.08
7日に判明したところによると、韓日併合100周年に当たり、韓国政府は日本に対し、宮内庁が保管している朝鮮王朝の書籍の返還を要請することとした。
柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官は、今週ソウル行われる韓日外相会談で、皇室が保管する『朝鮮王室儀軌(ぎき)』や、旧韓末の王室図書である「帝室図書」、国王の教養講義である「経筵(けいえん)」で用いられた書籍の返還を岡田克也外相に求める方針だ。外交部の当局者は同日、「『朝鮮王室儀軌』のほかにも、帝室図書や経筵の書籍が最近新たに確認されたことから、これらの返還を要請する」と語った。
韓国政府の関係者は、「今回返還を要請する図書は、日本政府も対応が難しい皇室で保管・管理しているため、日本側も返還に難色を示している。しかし、韓日併合100周年を迎え、日本は和解と反省という次元から朝鮮王室の図書を返還する義務がある、という当為性を強調する」と語った。朝鮮王室図書の返還問題は、今回の韓日外相会談で調整を行った後、今年開催される韓日首脳会談でも議題に盛り込まれると見込まれている。
宮内庁には、朝鮮総督府からの寄贈という形で1922年に持ち出された『朝鮮王室儀軌』など79種・269冊のほか、帝室図書のうち儒教の経典など38種・375冊、経筵に使用された書籍3種・17冊が保管されていることが最近確認された。
これと共に外交部は、海外に流出している韓国の文化財の返還について、文化財庁と共に政府レベルの原則を樹立する計画だ。韓国政府の関係者は、「現在返還を推進しているフランスの外奎章閣(奎章閣〈歴代国王に関する文書を保管した役所〉の附属図書館)図書を含め、こうした問題が浮上する度に事案別に対応していては、返還交渉の効率が落ちる。政府レベルで文化財返還に関する総合的な原則を定める」と語った。
宮内庁保管の図書約660冊、韓国が返還請求か
読売新聞2010.02.08
【ソウル=前田泰広】8日付の韓国紙・朝鮮日報は、朝鮮王朝ゆかりの図書が日本の宮内庁に保管されているとして、ソウルで11日、行われる日韓外相会談で、韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商相が、岡田外相に返還を求めると報じた。
宮内庁に保管中の図書は、王朝の祭礼などを記録した「朝鮮王室儀軌」や、医学や軍事分野の図書「帝室図書」など約660冊にのぼるとされる。
同紙によると、韓国政府関係者は「(今年で)日韓併合100年を迎え、日本が和解と反省の次元で図書を返すべきだという点を強調する」と述べた。
ただ、外交通商省報道官は8日の記者会見で、図書の返還について「提案するかどうかは決まっていない」としている。
日韓両政府は1965年の文化財・文化協力協定で、日本にある韓国文化財の引き渡しに合意したが、問題の図書は含まれなかった。韓国文化財庁によると、660冊の図書は朝鮮総督府を経由して宮内庁に渡ったとみられるという。
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