オーストリア警察 ウィーン・テロ事件の関係者を一斉捜索 ムスリム同胞団系の30人逮捕 あれ?話が違う

‘A strike against breeding ground for extremism’: Austrian police arrest 30 people with suspected links to Islamist groups
9 Nov, 2020 09:53
https://www.rt.com/news/506146-austria-raids-hamas-suspects/

Austria confirms reports that Vienna shooter hosted ‘Islamist summit’ with extremists from Germany and Switzerland in July
9 Nov, 2020 13:24
https://www.rt.com/news/506179-austrian-islamists-meeting-vienna/

・・・先日大ポカをやらかしたオーストリア警察その234567)は、短期間のうちに首相、国会、国民に対し、もっともらしく聞こえる言い訳をしなければならない。警察に対する批判を少しでも和らげなければならない。今その作業中(笑)。肝心の記事内容は、古い情報で価値はない。

スンニー派のムスリム同胞団は発足時からずっと問題ある組織で、意見の異なる人を殺す体質である。だからこそ、エジプトとシリアでは非合法化されている。日本でいえば、破防法を適用されている日本赤軍と同じ。

エジプト、シリアから追い出されたムスリム同胞団を保護し、訓練を施し、いわゆる「アラブの春」で活用したのは米国。世界で一番ムスリム同胞団を保護しているのは米軍。

「エジプトの春」では、当時の省庁と与党NLPの支配機構は、同胞団から波動攻撃を受けつつ、背後にあるはずの米国の支援を失ったため足下から崩壊した。そして同胞団が天下を取ったが、エジプトは世俗が国是なので、同胞団は短期で追い出された。エジプト社会が世俗なのではない。エジプト軍が世俗なのである。

大統領と軍の間に「ねじれ」が発生したとき、米国がエジプト軍を叩かなかったから、同胞団が潰された。米国は同胞団を利用するが、守らないことが見えてしまった。当時のエジプトで我が世の春を謳歌していた同胞団メンバーが、モルシー失脚を見て蜘蛛の子を蹴散らしたように一斉にエジプトを脱出したのは、そのせい。

シリアでは、世俗主義のバアス党に同胞団をぶつけてみたが、政権は倒れなかった。失敗して敗退した。さようなら同胞団。

本日のニュースで、逮捕されたのが同胞団系というのがミソ。2019年の1年間、イスラエルはシーア派が危険だからヒズボラを非合法化しろと欧州各国を力説して回っていたその23など)のに、なかなかユダヤの言説に当てはまる事例が見つからない。事実が示すことは、スンニー派のムスリム同胞団が事件を起こし、逮捕された。犯人がイラン人かヒズボラじゃなくて残念だったねー。

ベイルート港爆破事件では、チームにFBIまで含めて捜査したのに、ヒズボラ関与を指摘することができず、FBIはすごすごと帰国し、以後だんまりを決め込んでいる。イランの脅威は一体どこにあるのか?スンニー派のほうが危ないことが立証されているじゃないですか。

肝心の日本については、現状ままでよろしいんですか?日本は決して無関係ではない。同志社大学が雇用していたバングラデシュ人がIS(イスラム国)メンバーとして手配されているが、彼は警察の手をすり抜けて国外脱出に成功した。

あなたの隣りにスンニー派が住んで、大丈夫ですか?そのうち何か起こるんじゃないですか?知らんけど。治安維持は私の責任じゃありませんからね。

日本人にもいるよ、同胞団系ジャーナリストとか研究者とか。講演会の話をありがたがって聞いているようでは駄目ですよ。くわばらくわばら。

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