フランス レバノン政治の腐敗を口実にフランス企業をねじ込む企画 ベイルート港再建事業 マクロンが一番の腐敗

ベイルート港の再建事業に必要な企業グループをフランスで独占するつもり(具体的な企業名も出ている)。今の政治指導者(地元の名望家)は腐敗しているが、再建事業に参加させるレバノン人(もちろん彼らも地元の名望家)は腐敗していないという極めて恣意的な色分け。

一番腐敗しているのはマクロンという落ち。

レバノン中銀総裁は、金融危機を引き起こした張本人で嫌われている。今回の人事一掃で解任されることがほぼ決まりだが、当人は辞めた後にレバノン国内で訴追されることを恐れており、免責特権を求めている。

東地中海でトルコが勢力伸長を図っていることへの対抗の意味もある。

(よく読んでいないが、ごちゃごちゃ書いてある。)

هل تضمن المبادرة الفرنسية «خروجاً آمناً» لرياض سلامة؟ ماكرون يكتب «البيان الوزاري» لحكومـة أديب
الثلاثاء 1 أيلول 2020
https://www.al-akhbar.com/Politics/293288/%D9%87%D9%84-%D8%AA%D8%B6%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D9%85%D8%A8%D8%A7%D8%AF%D8%B1%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D9%81%D8%B1%D9%86%D8%B3%D9%8A%D8%A9-%D8%AE%D8%B1%D9%88%D8%AC%D8%A7-%D8%A2%D9%85%D9%86%D8%A7-%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%B3%D9%84%D8%A7%D9%85%D8%A9-%D9%85%D8%A7%D9%83%D8%B1%D9%88%D9%86-%D9%8A%D9%83%D8%AA%D8%A8-%D8%A7%D9%84%D8%A8%D9%8A%D8%A7%D9%86-%D8%A7%D9%84%D9%88%D8%B2%D8%A7%D8%B1%D9%8A-%D9%84%D8%AD%D9%83%D9%88%D9%85%D9%80%D8%A9-%D8%A3%D8%AF%D9%8A



レバノンの政治指導層を黙らせるため、マクロン大統領は、(トランプと同じ手法で)個人に対する金融制裁をちらつかせ恫喝している。ジュブラーン・バーシル、ナビーフ・バッリー、サアド・アル・ハリーリーの3人は既に通告済み。ただ、フランス一ヶ国で実施しても効果は薄いので、米国政府と調整しながら実施することになる。

アウン大統領本人は制裁すべきでないと考えているが、その周囲にいる血縁、姻戚、資金源である個人銀行は候補に挙がっている。

米国はフランスがすることに必ずしも全面同意しておらず、公式の支持表明は出してない。進行状況を観察しながら黙認している状態。

لوفيغارو: ماكرون هدّد بالعقوبات
الثلاثاء 1 أيلول 2020
https://www.al-akhbar.com/Politics/293285/%D9%84%D9%88%D9%81%D9%8A%D8%BA%D8%A7%D8%B1%D9%88-%D9%85%D8%A7%D9%83%D8%B1%D9%88%D9%86-%D9%87%D8%AF-%D8%AF-%D8%A8%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%82%D9%88%D8%A8%D8%A7



「レバノン人は政治改革にフランスの介入を切望している」と世論調査の根拠もなしに報道 植民地主義を側面から援護

Lebanese eager for French leadership in absence of their own
Many in Lebanon believe that French intervention is sorely needed.
By TARA KAVALER/THE MEDIA LINE SEPTEMBER 1, 2020
https://www.jpost.com/middle-east/lebanese-eager-for-french-leadership-in-absence-of-their-own-640660

・・・「政治空白を打開するにはフランスの指導力が欠かせない」と作文しているのだが、その政治空白を作ったのはフランスであるという事実には決して触れない。フェイク・ニュース。植民地主義の再来でしかない。(関連記事←リンク先の末尾)



ついでなので、シリア戦について基本事項を復習。シリア反政府ゲリラの旗は、国連委任統治時代のシリアの旗と同一である。シリアを再び支配しようとするフランスの野望の現れである。アサド政権に対する民衆蜂起ではない。

左から順に、シリア反体制ゲリラの旗(2011年~)、フランス委任統治時代の国旗、現在のシリア国旗
(前者2つが同一)
250px-Flag_of_Syria_2011,_observed.svg.png440px-Flag_of_Syria_(1932–1958,_1961–1963).svg.png300px-Flag_of_Syria.svg.png




レバノン国旗がいつの間にか改変されないよう、おさらいしておく。

左から、フランス委任統治時代のレバノン国旗、独立後の国旗。
120px-Flag_of_Lebanon_during_French_Mandate_(1920-1943)_3.svg.png120px-Flag_of_the_Lebanese_Republic.png

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント