イスラエルUAEの対イラン・スパイ活動 サウジへの対抗心

(1)ホメイニ革命で祖国を脱出し、ドバイとアブダビで暮らすイラン人移民が、故郷フゼスタン州に投資をしている。

表面上は、在外イラン人が故郷に送金しているように見えるが、その実態はイスラエルの不動産会社である。

イスラエル不動産会社の実態は、イランにスパイ・ネットワークを構築する目的の米国イスラエル共同事業であり、予算規模は(年度額なのか過去の投資累計額なのか不明、たぶん後者では?)は21.9億ドルである。

その62%は、サウジが拠出している。(不動産購入資金はイラン人が出しているから、ここでもイスラエルは自分ではほとんどお金を出していないのである。)

(2)昨今のサウジの原油価格政策で、UAEは大打撃を被ったので、大切な収入源についてサウジに左右されてはならないと考えるようになった。

親米路線をサウジより明確にすることで、自らの立場を強めようとしている。

記事の筆者は、サウジは現状ではイスラエルと国交樹立しないとみている。過去に幾多の国際会議で示されたサウジの投票行動に反し、イスラムの保護者としての立場が危うくなる。



What The UAE-Israel Deal Really Means For The Middle East
Simon Watkins - Aug 31, 2020
https://oilprice.com/Geopolitics/Middle-East/What-The-UAE-Israel-Deal-Really-Means-For-The-Middle-East.html



UAEはアラブ・シオニストになった。

PLO's Erekat: The UAE-Israel deal has created Arab Zionists
Erekat urged Arab leaders not to abandon the Palestinian cause.
By DONNA RACHEL EDMUNDS
SEPTEMBER 1, 2020 20:56
https://www.jpost.com/middle-east/plos-erekat-the-uae-israel-deal-has-created-arab-zionists-640748

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