シリア東部デール地域ウガイダート部族の反米闘争にハサケ県の一部部族も協力

Syrian tribe announces readiness to take part in fight against SDF, US Coalition
2020-08-14
https://www.almasdarnews.com/article/syrian-tribe-announces-readiness-to-take-part-in-fight-against-sdf-us-coalition/



もともとデールのウガイダート部族は、シリア戦初期にダマスカスから離反した集団で、今回の件についても、「外国勢力の追放」を重視する構成員と「反アサド」を重視する構成員との間に温度差があり、米軍、クルド(SDF)は何とか懐柔できないか策を練っている。関連記事その2

«التحالف» و«قسد» يحاولان شقّ صف العشائر
الأخبار السبت 15 آب 2020
https://www.al-akhbar.com/Syria/292716/%D8%A7%D9%84%D8%AA%D8%AD%D8%A7%D9%84%D9%81-%D9%88-%D9%82%D8%B3%D8%AF-%D9%8A%D8%AD%D8%A7%D9%88%D9%84%D8%A7%D9%86-%D8%B4%D9%82-%D8%B5%D9%81-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8%B4%D8%A7%D8%A6

ニューヨーク市の空室物件が前年比倍増13,117件 新規契約は23%減 回復に2年要する見通し 不動産 米国

Empty apartments in Manhattan reach record high, topping 13,000

The number of apartments for rent, or listing inventory, more than doubled over last year and set a record for the 14 years since data started being collected, according to a report from Douglas Elliman and Miller Samuel.

While hundreds of thousands of residents left the city in March and April in the beginning of the coronavirus pandemic, brokers and landlords hoped many would start returning in July and August.

July's weakness, and what brokers say is already a slow August, suggests that Manhattan's real estate and economic troubles could extend well into the fall or beyond.

Robert Frank
https://www.cnbc.com/2020/08/13/empty-apartments-in-manhattan-reach-record-high-topping-13000.html?__source=twitter%7Cmain

ベイルート港を再建するのは米欧か中国か

Lebanon should look East and abandon the West
Post-blast Lebanon has everything to gain from rejecting the West's neoliberal demands and embracing China's Belt and Road
Pepe Escobar
August 12, 2020
https://www.zerohedge.com/geopolitical/escobar-battleground-beirut-western-colony-or-back-east
(元記事)
https://asiatimes.com/2020/08/lebanon-should-look-east-and-abandon-the-west/

米欧の再建資金には前提となる要求事項が多く、それらを満たす見通しが立たないので、すぐにお金が下りてくることはないだろう。中国には、イタリア、ギリシアの港湾に投資したのと同じ進出理由(Belt and Road Initiative)でベイルート港を押さえる動機がある。

同じ筆者がほぼ同じ内容の記事を書いている。なぜ短期間に似たような記事を2本書いたのかは不明。今回の記事の前半部分については、私はちょっと解釈が違うだろという印象で共感できない。

米国が制裁制裁といきり立っているので、中国がすんなりと手を出すか不透明。

レバノンの現地紙を眺めていると、アル・ハリーリー以外にも次期首相候補のスンニー派が何人も取りざたされており、いつものことながら(諸外国ではなく)現地の利害調整だけで手間取っていることを示している。

一般的には、レバノンの政治は少数の名望家(ヤクザの親分)が牛耳っていて、その組み合わせを少しずつ変えることしかできないから、何も変化しないし、腐敗が止まらないという、もっともらしく聞こえる説明がなされている。

よく聞こえてくるスローガンは「腐敗一掃」「テクノクラート(実務者)登用」「革命」である。

しかし、レバノンの不動産のほとんど全てがごく少数の名望家の個人資産と宗教(特にキリスト教会)財産によって占められている現実を前に、賃貸アパートや借地住まいの実務者ができることは何もない。

「腐敗一掃」の腐敗は、米系メディアでは暗にアウン大統領、ディヤーブ首相、ヒズボラあたりを指しているのだが、指摘された当人たちからしたら、自分達が引退させされる一方で、敢えてほじくらなくても醜聞には事欠かないアル・ハリーリーやジュマイエルが復活するとか、そもそも金融危機を引き起こしたレバノン中銀総裁リヤード・サラーメ(=米国の子分)が残留することだけは絶対許せねーという感じで、レバノン的な駆け引きというか混乱が長引きそうな雰囲気である。