ターゲットは呼吸器系ではなく全身の血管か「飽食の時代に対するウイルスからの警鐘」 フェイク・ニュース

コロナウィルスを原因とする病気で血管炎を起こすことは、かな~り昔から知られている既知の知見です。
https://www.google.com/search?q=site:nlm.nih.gov+(influenza+OR+%22coronavirus%22)+AND+Vasculitis&ei=sWe-XtOLDYzr-Qanh4bQCQ&start=0&sa=N&ved=2ahUKEwiTqN_NzbXpAhWMdd4KHaeDAZo4FBDy0wN6BAgLEC4&biw=1247&bih=600

それを、あたかも新型コロナで初めて発見された恐い症状であるかのように報道するのは、フェイク・ニュースです。そもそも重篤化する患者は、感染者のうちごく僅か。

「嘘」と「過度の誇張」と「連呼」。対イラク戦争の時の大量破壊兵器疑惑と同じ世論操作の手法。

誰の発言かと思ったら、ファウチじゃん(爆)。

血管炎にはビタミンC。余計なこと考えずにビタミンCを沢山飲みなさい。



ターゲットは呼吸器系ではなく全身の血管か「飽食の時代に対するウイルスからの警鐘」
5/14(木) 17:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00142176-fnnprimev-int

全貌が分からぬ恐ろしい病気

「このウイルスが引き起こす病気について私は全てを理解しているとは言えないというこ とを率直に認めたい。」
“I am very careful and hopefully humble in knowing that I don't know everything about this disease”

現地12日、ワシントンの上院で証言したアメリカ国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長の言葉である。出現してからまだそれ程間がないということもあるのだろうが、10 万人に迫らんとする死者と100 万人を遥かに超える患者を出してもなお全貌が分からないとは恐ろしい病気である。

ファウチ所長はまた「ワクチンが悪い結果を引き起こす恐れだってある。ワクチンが効くか効かないか、効くとしていつまで持続するのか良くわからない。」
“Where certain vaccines can actually enhance the negative effect of the infection. The big unknown is efficacy, will it be present or absence and how durable will it be?”

「何度も言ったことだが、このウイルスがいつの間にか消え去ることは無い。それほど感染力が強いからで、仮に一旦制御できたとしても、地球上の何処からかいつかまた戻ってくる。」
“When you talk about will this virus just disappear? And as I've said publicly many times, that is just not going to happen because it's such a highly transmissible virus, and even if we get better control over the months it is likely that there will be virus somewhere in this -- on this planet that will eventually get back to us.“

と改めて警告を発した。
アメリカでもそして日本でも現在の流行は一旦収まる方向に向かい始めているように見える。しかし、言うまでもないことだが、油断は禁物と肝に銘じなければならない。

主にヒトの呼吸器系を攻撃すると見られていたこの新型コロナウイルスが、時にサイトカイン・ストームと呼ばれる免疫機能の暴走を引き起こし、心疾患や脳障害等でヒトを死に至らしめる恐れがあるなど「わからぬことが多過ぎる」と 5日掲載の拙稿に書いた。 この稿は、その続編とも言うべきものである。

ウイルスのターゲットは全身の血管?

確かに、この新型ウイルスが最初に感染するのは主にヒトの鼻や口・喉の粘膜からで、それがまず呼吸器系を侵し始めるのは間違いないようである。しかし、最近では、このウイル スのメイン・ターゲットは実は呼吸器系ではなく、呼吸器系も含む全身の血管ではないかと いう見方が強まっているらしい。 ウイルス学が専門の増田道明教授(獨協医科大学)に再びご登場いただいた。

増田教授;
「新型コロナウイルスで亡くなった患者さんの病理解剖は、感染を恐れて行われないことが多い。重症化のメカニズムが良く分からないのはその為でもある。しかし、最近になってようやく、病理解剖に関する論文が報告されるようになってきた。その内容から示唆されるのは、血液中に移行したこのウイルスが血管の内壁の細胞(内皮細胞)に感染し、すると内皮細胞が傷ついて炎症が起こる可能性だ。その結果、そこで血が固まったり(血栓症)、その血の塊が流れて行って他の臓器の血管が詰まってしまったり(塞栓症)すると思われる。例えば、エコノミークラス症候群は、じっと座っていると脚の血流が滞って血栓ができ、それが流れて行って肺の塞栓症が起こる病気で急に呼吸困難が起こる。新型コロナの場合も、肺炎による呼吸困難だけでなく、肺塞栓症のせいで突然呼吸困難が起こる可能性があるようだ。脳の血管が詰まれば脳梗塞、心臓なら心筋梗塞、腎臓なら腎不全というように、 この病気・COVID-19 で見られるいろいろな症状や合併症はウイルス感染によって血栓症 や塞栓症が起こることで説明できるかもしれない。」

となると、従来から重症化のメカニズムと言われていたサイトカイン・ストームとの関係 はどうなるのだろう。

増田教授;
「サイトカインが過剰産生されると、それによって血管内皮細胞が傷つけられ、 血栓ができやすくなることは従来から知られている。従って、ウイルスだけでなく、サイト カイン・ストームも血管炎や血栓・塞栓症を引き起こしている可能性がある。逆に、血管が傷つくことがサイトカイン・ストームの引き金になっている可能性もあり、卵と鶏のような関係かもしれない。その結果、いろいろな臓器で血栓症や塞栓症が起こって血液が行き渡らなくなり多臓器不全に陥るため、最悪の場合、死に至るということが考えられる。」

高齢者は動脈硬化があったり、肥満の人は血中の脂質が多かったりで、血栓ができやすいという。糖尿病患者なども既に血管にダメージを受けている人が多いらしい。こうしたリスク・基礎疾患のある人が比較的重症化しやすいのはやはりこのウイルスが血管を標的にするからだと考えると説明がつくのかもしれない。一方で子供や若者に感染しても無症状や軽症が多いのは血管が綺麗で血栓ができにくいからとも考えられるという。


「飽食の時代に対するウイルスからの警鐘」

年齢と共に、体のあちこちにガタがくるのは避けられないのだが、血栓ができやすい体質だったり、血栓ができてしまったりしたら、もう打つ手は無いのだろうか。

増田教授;
「体のどこかで血栓ができると D ダイマーという物質の数値が上ってくるのが 血液検査でわかる。そういうケースでは、血液が固まるのを抑える薬や、できてしまった血栓を溶かす薬などを使って、血管を詰まりにくくすることは可能である。実際、新型コロナ ウイルス感染症の重症患者にもこういった薬が使われ、奏効している例はあるようだ。」

「だから、理想を言えば、普段から食生活に配慮したり、運動を心がけたりして、高脂血症や肥満を防ぐことが望まれる。それがこの病気の重症化予防に繋がる可能性もある。70 年代に比べると現在の世界の肥満率は3倍になっていると聞く。もしかすると、この病気・ COVID-19 は飽食の時代に対するウイルスからの警鐘と言えるかもしれない。」

死亡率と肥満率の関係

ちなみにアメリカの成人の肥満率は 30%以上、ヨーロッパも20%を超えていると言われる。対して日本は4%台。欧米に比べ日本の死者が圧倒的に少ないのは、この肥満率も関係すると見る向きは少なくない。

もしも肥満防止がこの病気の重症化の予防になるなら、病院に行かなくとも比較的簡単 にトライできるのは有難いと考えるべきなのだろう。 また、感染して入院したり、ホテルや自宅で隔離・療養になった場合などには、エコノミ ークラス症候群の予防で言われるように適切な水分補給も役に立つのかもしれない。

更に、開発が進むワクチンが効くか効かぬか不明とのファウチ所長の懸念について、増田教授は「エイズウイルス(HIV)やC型肝炎ウイルスは感染して抗体ができてもウイルスを 排除できない。そしてどちらもワクチンの実用化に成功していない。ファウチ所長は HIV の研究に長年携わっており、ワクチン開発の難しさを知っているのだろう。」という。

そして「『ワクチンが悪い結果を引き起こす恐れ』というのは、デング熱ワクチンのことを言っているのかもしれない。一度実用化されたのだが、接種後にデングウイルスに感染すると重症化してデング出血熱になってしまう人が出てしまった。ワクチンでわざわざ作っ た抗体が却って悪さをする抗体依存性感染増強という現象が疑われた。新型コロナウイル スのワクチンについても、効果だけでなく副作用や安全性を十分検証しながら開発してい くことが肝要だ。」という。

第二波への備え

副作用について言えば、ワクチンだけではなく治療薬に関しても分からないことが多く、 楽観を戒めるべきというが、文字数の関係でこの稿では詳細は割愛する。

最近になって世界では既存薬の転用や新しい簡易検査キットが承認され始めている。こうした現代の科学技術がこの病気の重症化の予防に威力を発揮すれば、いずれやって来ると言われる第二波による直接被害を最小限に食い止めることが期待できる。そうなれば 経済被害の一層の深刻化も避けられる。 その時までに、このウイルスとそれが引き起こす病気の全貌が明らかになり、政府と関係業界が具体的で効果的な対応策を一致協力してまとめ実行に移していることを願いたい。

そうでなければ、ファウチ所長が警告するように「より多くの感染とより多くの死という有害な結果をもたらす。」恐れが出てくるからである。
“If you do not do an adequate response, we will have the deleterious consequence of more infections and more deaths.” 

サウジ作家 サウジ人はパレスチナ問題に対する関心を失った

サウジの世論はパレスチナに対する関心を失った。パレスチナは負けた。パレスチナと関係しても、サウジに何の利益もない。イスラエルと外交関係を樹立したトルコは経済発展した。イスラエルは先進(科学技術を持った)国で、付き合えばサウジに利益がある。同様にアラブ連盟にも関心がない。

・・・30年前くらいから行動で露骨に示していたので、知ってた速報。




Saudi writer claims public is 'indifferent' to Palestinian cause - report
"Israel is an advanced country and we can benefit from it. [When] Turkey established relations with Israel, it experienced great progress," he said.
By JERUSALEM POST STAFF
MAY 15, 2020 07:21
https://www.jpost.com/middle-east/saudi-writer-claims-public-is-indifferent-to-palestinian-cause-report-628111

Saudi writer Abdulhamed al-Ghobain gave an interview with BBC Arabic TV on May 10 in which he states that the Saudi public is no longer interested in the Palestinian cause or Arab interests, according to MEMRI (the Middle East Media Research Institute).

The Saudi writer claims that within public opinion the Palestinians have effectively "lost" and failed to contribute, adding that their actions in general are "governed by their feeling: to which apparently the Saudi government and its people do not agree with.

“I am talking about public opinion. There is a deluge [of opinions] against the Palestinian cause. It is no longer just public support for normalization and building ties with Israel," Ghobain said.

"[Our] public has turned against the Palestinians in general. Unfortunately, the Palestinians have lost. The Palestinians have not contributed anything. We can say that they are emotional people whose behavior is governed by their feelings.”

Ghobain continued by elaborating that it is within Saudi Arabia's "strategic interest" and "economic interests" to keep channel open with Israel and continue the dialogue towards normalization and "maintain real relations with Israel."

"Israel is an advanced country and we can benefit from it. [When] Turkey established relations with Israel, it experienced great progress," he said.

However, Ghobain explained that the Saudi public opinion is not only lacks interest in the Palestinian cause, but with the Arab League "in general," adding this stance is beneficial in "keeping with their interests" to formulate ties with Israel.

“If you came to Saudi Arabia and conducted a survey – even among middle school and high school students – they will tell you that not only are they indifferent to the Palestinian cause, but the people in Saudi Arabia no longer care about Arabs as a whole.

“These opinions have been voiced very loudly in Saudi Arabia for the past two years. At first, it was said quietly, but now this voice is very loud. People say out in the open that they do not care about the Palestinian cause and about the Arabs in general, and that we must steer our relations in keeping with our interests," Ghobain said.

米英で高齢者死亡が多い理由は、老人ホームにコロナ患者を詰め込む行政命令

米国では、病院から退院したばかりのコロナ患者を老人施設に強制的に受け入れさせていた。カリフォルニア州ではコロナ死の40%が、ペンシルベニア州では60%が老人施設で発生していた。

イギリスでも全く同じ話があった。

コロナは悪意を持って人為的に作られた危機。全部インチキ。

(↓原文記事にはリンクが張ってある。)


How States Turned Nursing Homes Into ‘Slaughter Houses’ By Forcing Them to Admit Discharged COVID-19 Patients
Why did states order nursing homes to take in COVID-19 infected residents? F.A. Hayek's "fatal conceit" might hold the answer.
Thursday, May 7, 2020
Jon Miltimore
https://fee.org/articles/how-states-turned-nursing-homes-into-slaughter-houses-by-forcing-them-to-admit-discharged-covid-19-patients/

At an April 23 press conference, Gov. Andrew Cuomo sounded indignant when a reporter asked if anyone had objected to New York’s policy of forcing nursing homes to admit recently discharged COVID-19 patients.

“They don’t have the right to object,” Cuomo answered before the reporter finished his question. “That is the rule, and that is the regulation, and they have to comply with it.”

New York isn’t the only state to adopt a policy ordering long-term care facilities to admit COVID-19-infected patients discharged from hospitals. New Jersey, Massachusetts, and California—three states also hit particularly hard by the novel coronavirus—passed similar policies to free up hospital beds to make room for sicker patients.

The practice is coming under increased scrutiny by health experts and family members of deceased patients who say the orders needlessly put the most susceptible populations at risk.

“The whole thing has just been handled awfully ... by everybody in regard to nursing homes,” said Kathleen Cole, a nurse who recently lost her 89-year-old mother who lived at Ferncliff Nursing Home in Rhinebeck, New York. “It’s like a slaughterhouse at these places.”

Cole, who shared her story with the Bucks County Courier Times, told the paper her mother, Dolores McGoldrick, became infected with COVID-19 on April 2 after Ferncliff re-admitted a resident who had been discharged in late March. Two weeks later her mother, a former school teacher, was dead.

McGoldrick is one of nearly five thousand COVID-19 victims who died in New York nursing homes, according to new figures from The New York Times. New York’s high nursing home death toll is not an outlier. California recently released data showing that some 40 percent of California’s COVID-19 fatalities have come from eldercare homes. In Pennsylvania, nursing homes account for 65 percent of COVID-19 deaths. Both states, like New York, had orders in place that required nursing homes to admit recently released COVID-19 patients.

These results are not surprising to some. Health experts and trade associations had warned early on that forcing nursing homes to take on newly discharged COVID-19 patients was a recipe for disaster, noting that such facilities didn’t have the ability to properly quarantine the infected.

“This approach will introduce the highly contagious virus into more nursing homes. There will be more hospitalizations for nursing home residents who need ventilator care and ultimately, a higher number of deaths. Issuing such an order is a mistake and there is a better solution,” American Health Care Association President and CEO Mark Parkinson announced in March after New York’s order went into effect.

David Grabowski, a professor of health policy at Harvard Medical School, sounded incredulous when asked about the policy.

“Nursing homes are working so hard to keep the virus out, and now we’re going to be introducing new COVID-positive patients?” Grabowski told NBC.

Richard Mollot, executive director of the Long Term Care Community Coalition in New York, echoed that sentiment.

“To have a mandate that nursing homes accept COVID-19 patients has put many people in grave danger,” Mollot told the Bucks County Courier Times.

The question, of course, is why states began ordering nursing homes to take in COVID-19 infected residents. The one thing we know of COVID-19, and have known from the beginning, is that the virus is particularly deadly for the elderly and people with compromised immune systems.

State leaders will have to answer that question themselves. But one answer might be that central planning is inherently irrational.

The Nobel Prize-winning economist F.A. Hayek observed that the problem with trying to centrally plan economies and other complex social orders is that central planners cannot possibly access, comprehend, and weigh the vast amount of information relevant to their sweeping decisions.

The only way to cope with this “knowledge problem” is by bringing to bear the special knowledge that each individual has about the matters he or she is intimately familiar with. And that can only happen through decentralized processes, like the market price system.

This lesson has been lost on many, but particularly so on politicians and bureaucrats who imagine they possess the knowledge to design a more perfect social order. As Hayek famously explained in The Fatal Conceit:

The curious task of economics is to demonstrate to men how little they really know about what they imagine they can design. To the naive mind that can conceive of order only as the product of deliberate arrangement, it may seem absurd that in complex conditions order, and adaptation to the unknown, can be achieved more effectively by decentralizing decisions and that a division of authority will actually extend the possibility of overall order. Yet that decentralization actually leads to more information being taken into account.

This is why individuals are more competent decision-makers about their own affairs than governments. For this reason, a society that removes decision-making from individuals and places it in the hands of central planners invites disorder and endangerment, the economist Thomas Sowell has observed.

"It is hard to imagine a more stupid or more dangerous way of making decisions than by putting those decisions in the hands of people who pay no price for being wrong," wrote Sowell.

Media were quick to describe the nursing home tragedy as a “market failure,” pointing out that 70 percent of nursing homes in the US are for-profit. This is hardly a market failure, however. Long-term care facilities saw the danger and warned public officials what would happen.

What were they told?

“That is the rule, and that is the regulation,” Cuomo told them, “and they have to comply with it.”

Gov. Cuomo and other officials responsible for these policies are guilty of Hayek’s fatal conceit. In their hubris, they presumed to know enough to centrally plan a complex society’s response to a complex pandemic, and to know more than individuals with local knowledge, industry expertise, and skin in the game, like the elder care experts and businesspeople who tried to warn policymakers about the disastrous effects the policy would have.

This presumption may stem from another kind of conceit: the dictatorial arrogance on display when Cuomo indignantly insisted that unquestioning compliance was the only appropriate response to his mandate.

Tragically, that conceit was quite literally fatal for many of the most vulnerable members of society.

Jonathan Miltimore is the Managing Editor of FEE.org. His writing/reporting has appeared in TIME magazine, The Wall Street Journal, CNN, Forbes, and Fox News.

トランプ氏、中国のコロナ対応に「心底失望」 関係断つ可能性も示唆

国内で流通している医薬品の原材料の80%を中国に依存している国が、断交できるんですか?やれるものならやってみろ。ばーか(笑)



トランプ氏、中国のコロナ対応に「心底失望」 関係断つ可能性も示唆
5/14(木) 20:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00000126-reut-cn

5月14日、トランプ米大統領は、FOXビジネス・ネットワークとのインタビューで、中国には非常に失望したと発言した。ホワイトハウスで13日撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は14日、新型コロナウイルスを巡る中国の対応に非常に失望したと述べるとともに、現時点で習近平国家主席との対話は望んでいないとし、中国と関係を断つ可能性も示唆した。

【写真記事】行き場失ったクルーズ船、マニラ湾に群れなし停泊

トランプ大統領はFOXビジネス・ネットワークとのインタビューで「中国には非常に失望した。中国は(新型コロナの流行を)なすがままに任せるべきではなかった」と言明。「せっかく素晴らしい通商合意を結んだのに、今はそう感じられない。協定署名のインクが乾かないうちに新型コロナの感染が広がったからだ」とし、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が米中通商合意に暗い影を落としているという認識を示した。

米中は今年1月に「第1段階」の通商協定で署名したが、その直後に新型コロナの感染が拡大した。

習近平国家主席との関係は良好だが「今は彼と話したくない」とし、通商協定の再交渉には関心がないと強調した。

さらに、中国に対し「われわれには多くの措置を講じることが可能だ。関係を完全に断ち切ることもできる」と発言。中国から年間輸入額に言及し、「関係を断絶すれば、5000億ドルを節約できる」とも言明した。

また、トランプ大統領は新型コロナについて、発生源よりも中国の対応を重視するとし「ウイルスの発生源が研究所だろうがコウモリだろうが、中国であることに間違いはない。中国はそれを阻止すべきだったし、できたはずだ」とした。

ムニューシン米財務長官はフォックス・ビジネス・ネットワークとのインタビューで「大統領は非常に懸念しており、全ての選択肢を検討している。ウイルスが米国の経済や雇用、国民の健康にもたらす影響をわれわれは心配している。大統領は米国の雇用と労働者を守るため全てのことを行う」と強調した。

さらに「非常に難しく複雑な問題で、より多くの情報が必要であることを大統領は明確にしている」とし、何が起こっているかを中国側はわれわれに理解させなかったが、米国民には全ての事実を知って理解する権利があると指摘した。

一方、シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のスコット・ケネディー氏は、トランプ大統領の発言を「危険な虚勢」と指摘。「対話を避けることは、世界的な協調が必要とされる危機の解消において効果的な戦略ではない。ましてや中国との経済関係の断絶は米経済に大きな打撃を及ぼす」と警鐘を鳴らした。