レバノン:親シリアの元大臣を事情聴取

1992年と2003年に情報大臣を務めたMichel Samahaミシャール・サマーハ(64歳)が、8月9日午前2時、自宅で拘束され、現在取り調べを受けている。事務所、および国内に3軒ある自宅は、家宅捜索を受けている。秘書、運転手、ボディーガード2人も、一緒に拘束された。

大量の文書、パソコン、ビデオテープ、携帯電話、自動車5台が押収された。

発表した検事総長代行は9日朝、逮捕の理由を、微妙な治安問題の件で事情を聞くため、と説明した。

国内治安部隊(ISF)筋が本紙に明らかにしたところによると、国内20ヶ所でリモコン式の爆弾が発見された。爆弾は未然に処理された。現時点では事情聴取であり、その結果によって、逮捕するか釈放するか決めるという。

ミーカーティー首相は、サマーハ元大臣が治安関連で拘束されていることを認めたが、イスラエル関連、またはアル・ハリーリー元首相暗殺事件関連ではないと語った。

元大臣の妻は、記者団に対し、「夫は政治的理由で拘束された。夫が所属するグループが擁護するのを待っていた」と語った。周辺住民は、警察はドアをノックせず、ドアを打ち破って侵入したと語った。

拘束の理由については、様々な憶測が流れているが、MTVは、アッカール(北部)のアル・ハリーリー派国会議員を狙った爆弾が、8月8日に発見されたと報じた。



・・・シリア側では、サマーハ氏の交友関係と通信記録から、シリア国内で次に盗聴・暗殺の対象とする人物を選んでいるのではないかと推測されているよう。

早速、サマーハ氏と連帯するFacebookが立ち上げられた。
https://www.facebook.com/pages/%D8%AA%D8%B6%D8%A7%D9%85%D9%86%D9%88%D8%A7-%D9%85%D8%B9-%D9%85%D9%8A%D8%B4%D8%A7%D9%84-%D8%B3%D9%85%D8%A7%D8%AD%D8%A9/442522745770049?notif_t=page_new_likes

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  • レバノン:サマーハ元大臣の拘束その後

    Excerpt: 前の記事レバノンで7月、各情報機関ごとに分散している盗聴データを、米仏に近い国内治安部隊(ISF)に集めるように制度変更したことで、捜査が進展した。(する・しないで揉めていた。) Weblog: 日々の感想 racked: 2012-08-11 08:33