トルコ 上海協力機構への参加申請を提出

トルコ 上海協力機構への参加申請を提出
http://japanese.ruvr.ru/2011/10/21/59098957.html
21.10.2011, 12:06

 トルコは、上海協力機構のパートナー国となるための公式申請を行った。ロシア紙「コメルサント」が上海協力機構の情報筋として21日伝えたところによれば、アメリカも上海協力機構との協力の形について協議を行っているという。

 コメルサント紙によれば、トルコは4月、北京にある上海協力機構の事務局に申請を行っていたということで、現在非公式の協議と意見交換を行っているという。

 またトルコの外交筋がコメルサント紙に語ったところによれば、「ロシアと中国は、自らの政治的経済的な影響力により、上海協力機構を効果的な機構へと引き上げた。モンゴル、インド、パキスタン、イランがオブザーバー国となり、スリランカとベラルーシが対話パートナー国となっていることを考慮すれば、いまや上海協力機構はユーラシアでも最大の機構のひとつといえる。」という。

 アメリカ国務省筋も、「アメリカはいままで上海協力機構の力を過小評価していた。」と語っており、「ロシアと中国がこの10年間で、上海協力機構という明確なコンセプトと大きな影響力をもった機構を作り上げたことは驚くべきことだ。もちろん、参加国の価値観はまちまちで、この点でNATOとは違っている。しかしこれは大変興味深い協力の形であり、アメリカとしてもより組織について知りたいと考えている。」としている。

 トルコの申請は次回の上海協力機構サミットで承認される可能性もある。上海協力機構にはロシア、中国、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタンが参加している。

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この記事へのコメント

グランドワロス
2011年10月23日 08:18
過小評価と言われても、即座に頷くことはできませんなぁ。
単に現政権が中華寄りで打つ手がなかったとしか取れませんが。

こんな大々的な動きを米国務省が看過したなんてw

それはさておき、このブログ、あまりコメントが多くつかないようですが
寂しさに負けたりせずに、このまま続けて頂けるとありがたいです。
貴重な方向性のブログだと思っております。
hibikan
2011年10月23日 12:31
応援?ありがとうございます(苦笑)。

途上国のニュースはあとから検索することが難しいですし、50年、100年に1度の出来事なので、特にシリア(政府)の立場に重点を置いて記録しています。

日本は、情報戦に協力している新聞はもちろん、民間人の書き込み等も、ロンドンの人権団体発表の情報を受け売りした記事ばかりで、肩書きのある人が、「デモ参加者は全国で150万人、離反兵は1万人以上」と書いて、平気な顔をしている。

21世紀にもなって日本の中東研究はどうなっているのかなぁという気持ちです。

本当は専門家がわかりやすい場所にしっかり記録してくれれば、私は楽なのですが。いつものことながら、外務省が一般には公開しない形で、通常業務として情報を集めて、おしまいなんですよね。

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