国境を取り払いたいのに国境を意識させられた民主党

友愛というスローガンの下、国境・国籍を取り払う政策を隠し持つ民主党ですが、大好きな中国との会談で、政治を語るときの単位が国であることを意識させられた。交渉は譲歩するところから始めてはいけない。無様。

だから、国境を意識しない売国・朝鮮法案の数々、たとえば外国人参政権、重国籍、複国籍、人権擁護法、夫婦別姓、戸籍廃止などに反対することが正しいのです。

ご存じない方は「売国法案」で検索し、法案の名称を頭にたたき込んでください。



核軍縮、岡田氏発言に激高 楊外相「わが国への冒涜だ」

東京新聞2010年5月18日 朝刊

 【ソウル=城内康伸】韓国の慶州市で開かれた日中韓外相会談で、岡田克也外相が中国の核軍縮に向けた取り組みに対して不満を表明した際、中国の楊潔〓(ようけつち)外相が強く反発し、「わが国の指導者への冒涜(ぼうとく)だ」と声を荒らげて怒っていたことが十七日、分かった。複数の外交関係者が明らかにした。

 外交関係者らによると、岡田外相は十五日の会談の中で、オバマ米大統領が主宰して四月にワシントンで開かれた初の核安全保障サミットに言及。出席した中国の胡錦濤国家主席が、核軍縮に前向きな発言をしたことに触れ、「胡主席の発言がありながら、核保有五カ国の中で、中国だけ核軍縮に取り組んでいない」と批判した。

 この発言を聞いた楊外相は「中国は必要最小限の核兵器しか持たない。日本に心配される筋合いはない」と反論し、中国首脳への侮辱であるとして憤激したという。結局は韓国の柳明桓(ユミョンファン)外相が仲介に入ってその場を収めたが、中国側は一時、三カ国外相の慶州視察を欠席すると主張していたとされる。

 中国の新華社電は十六日、外務省報道局長のコメントとし、岡田外相が核軍縮を要求したことについて「日本側の無責任な言論に楊外相が反論した」と伝えていた。

※〓は、竹かんむりに、厂(がんだれ)、下に虎



日中外相会談 日米冷却化、支持率低迷…中国、圧力外交に転換
産経2010.5.16 21:48

 今月末の中国・温家宝首相の来日を控え、「アジア重視」を打ち出すべく韓国・慶州市に乗り込んだ岡田克也外相だったが、焦点の日中外相会談で中国側は冷ややかな対応に終始した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市移設問題の混迷で日米関係が冷却していることに加え、内閣支持率急落を受け、中国も鳩山政権を軽視し始めたことの証左だといえる。

 岡田氏「何か起こってからでは遅い。日中関係が傷つくことになるのでしっかり対応してもらいたい」

 楊潔●中国外相「中国海軍艦艇の訓練は正常なものだ。むしろ日本側の監視活動が行き過ぎであり、抗議は受け入れられない」

 15日の会談で、岡田氏は「けんか別れ」も覚悟し、ヘリ近接飛行問題を最後に持ち出したが、楊氏は平然と受け流し、逆に日本側の非をあげつらった。

 中国側の強気の背景には、同国への抑止力となるはずの日米同盟が普天間問題のあおりで不安定化し、中国海軍を牽制する力を弱めていることがある。

 「友愛外交」を掲げる鳩山由紀夫首相の中国重視姿勢を受け、政権発足直後こそ中国は日本への配慮を示してきたが、艦載ヘリによる接近行為や、海洋調査船による日本の排他的経済水域(EEZ)内での海上保安庁測量船への妨害活動など、最近は「かつてなかった圧力行動に出始めている」(防衛省筋)。日中外交筋は「政権発足8カ月間で強く押せば折れてくる鳩山外交の本質がよく分かった。支持率が低迷し、政権がどこまで続くか分からない状況に陥っていることも中国にとっては圧力カードを切りやすくしている」と分析する。

 首相は「東シナ海を友愛の海にしたい」と述べ、東シナ海のガス田共同開発問題の解決を最重要課題と位置づける。

 だが、中国側は今年に入り、「白樺(しらかば)」ガス田(中国名・春暁)を一連の共同開発と区別し、日本に対し、共同開発より格下の「出資」にとどまることを明確化するように要求。首相は関係閣僚と協議し、これを受け入れ、出資比率の5割超を中国側に譲る方針を決めた。

 それでも中国側は条約締結への交渉入りに応じない。15日の会談でも楊氏は「まだ環境が整っていない」とにべもなかった。温首相の来日でも一方的に中国側に有利に話が進めば、普天間問題と相まって首相はますます追い詰められかねない。(慶州 赤地真志帆)

  ●=簾の广を厂に、兼を虎に

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