密入国のルート(1952年)

15-参-法務委員会-5号 昭和27年12月12日

○政府委員(鈴木一君) ・・・船の取締り、船員の上がり下りというようなことにつきまして万全であるということは申し上げられない残念な状態になつております。又不法入国、その一例を、今船員の点で、大きな船の船員に化けて入つて来るという点について申上げたのでありますが、そのほかの不法入国、例えば朝鮮半島から我が本土に漁船漕ぎ寄せる、このケースが非常に多いのでございますが、密入国の朝鮮からの径路は、大体対馬が半分以上を占めているのであります。最近におきましては、対馬の警備が、海上におきましては海上保安庁、陸上におきましては国警と我々のほうの警備官というようなことで、特に海上保安庁の船の配置が少し多くなりまして、対馬の警備がやや強化された関係もございまして、一時ほど対馬に多くないのであります。一時は半分以上、三分の二は対馬から入つて来ておりましたが、最近は半分程度になつております。あとは北九州、場合によりましては鹿児島あたりまで、朝鮮から漁船に乗つて来るという例も見受け(文字化け3文字)でございます。

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