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zoom RSS シリア情勢まとめ(外交・国際社会) 1月27日まで

<<   作成日時 : 2013/01/29 04:46   >>

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国際社会
【ロシア】
1月15日、Aleppoのロシア領事館を閉鎖。アレッポ大学爆撃事件の前に発表された。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605123/

1月16日、モスクワで、PKK系の武器商人が暗殺された。
http://megalodon.jp/2013-0122-0226-37/www.todayszaman.com/news-304217-kurdish-gang-leader-with-alleged-links-to-pkk-murdered-in-moscow.html

1月16日、軍参謀総長の発言。シリア問題への外国軍事介入は、壊滅的な結果をもたらす。パトリオット配備に関するロシアの条件は、紛争地域への武器集結は、リスクを高める。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605214/

1月17日、IraqのWest Qurna-2油田からパートナーStatoil(ノルウェー)が撤退したため、Lukoil(ロシア)は中国の会社に声をかけている。
http://megalodon.jp/2013-0129-0115-33/www.bloomberg.com/news/2013-01-17/lukoil-pares-iraq-oil-output-target-others-talk-on-similar-cuts.html

1月18日、連邦麻薬取締機関の長の話。湾岸アラブの銀行が、アフガンの麻薬栽培に便宜供与している。麻薬販売で得た利益をマネロンしている。アフガンでは小麦栽培は融資対象ではないが、ケシ栽培は融資対象。その融資を湾岸アラブ銀行が提供している。
http://www.sana-syria.com/ara/3/2013/01/18/462569.htm

1月19日、黒海と地中海で海軍演習を開始。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605455/

1月19日、内相が、初めてイランを訪問。
http://goo.gl/kojJ8
1月21日、ロシア・イラン内相会談。反テロ、麻薬と人身売買取り締まり等で協力を確認。
http://goo.gl/WUHrV

1月20日。ロシア艦隊の演習とタイミングを合わせ、米国が政策を転換する。米国は、シリアのサラフィー勢力への支援を停止する。しかし、サウジとカタールが追随することを意味しない。ロシア演習の規模を大きくした理由は、米国の軍事政策の失敗を明白にするため。シリア領空は防空システムで堅固に守られている。ロシア海軍は、テロの中心であるカタール、サウジ、イギリスの頭を冷やさせるため、シリア沖に派遣された。今後数年で、米ロ関係と米国・イラン関係は改善する。ロシア専門家の話。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605536/

1月21日、緊急事態省がベイルートに飛行機2機を派遣する計画。シリアからのロシア人救出作業を行う。
http://www.dailystar.com.lb/News/Local-News/2013/Jan-21/203194-russias-emergency-ministry-sending-two-airplanes-to-beirut-to-help-russians-leave-syria---interfax.ashx
1月22日、シリア在住ロシア人を、飛行機でロシアへ移送するのは、政府による救出ではなく、個人の希望で帰国するもの。希望者が約100人いるうち、76人が国境を越えレバノン入りした。家を壊されるなどしたロシア人。
http://rt.com/news/russia-planes-beirut-syria-442/

1月21日、SyrianAirの航空機調達の商談で、シリア側は1機あたり28.5milドルの最終提案を出したが、ロシア側が納得しなかった。SyrianAir総裁は、この交渉が決裂したときには、代替案があると語っている。(注:これだけロシアにお世話になっているのに、シリア政府は値切り交渉をしている・笑)
http://www.syriandays.com/?page=show_det&select_page=52&id=34506

1月22日、中東専門家出身で、外相、大統領まで務めたPrimakovが、ロシアのラジオ局に語る。圧倒的多数のシリア人が、アサド大統領を支持している。シリア政府は合法政権である。
http://english.irib.ir/news/middle-east/item/105511-overwhelming-majority-of-syrians-support-syrian-president

1月22日、パトリオットはロシア向け。元空軍司令官の話。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605668/

1月23日、Lavrov外相の話。反体制派に交渉するよう勧めているのはロシアだけ。SNCは体制転覆と叫ぶだけ。米欧は、反体制派が結束すれば建設的な役割を果たすことができると主張するだけで、交渉するよう説得しない。体制転覆は、ジュネーブ合意に反する。地中海でのロシア軍演習は、地域の安定に役立つ。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605775/
(追加記事)在ダマスカス・ロシア大使館はフル稼働。スタッフ数を削減する予定はない。その他、対米関係など。
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605826/
記者会見まとめ。(日本語)
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_23/102104642/

1月23日、Lebanon大統領がロシア訪問。ロシアが、避難民支援を検討する国際会議の主催してもいいと提案。
http://www.dailystar.com.lb/News/Local-News/2013/Jan-23/203471-putin-says-russia-may-offer-lebanon-financial-huma.ashx

1月23日、シリア人と連帯するロシア委員会副会長の話。
多くの専門家が、あと1年で危機は終わると語っているが、シリア政府は最初の6〜9ヶ月は困難に直面する。

2期目のオバマ政権が方針を固めるときに、状況は変わる。対イラン制裁を緩和する。カタールを重用し、サウジを見捨てる。米国は911事件を恨みに思っており、サウジを許さない。サウジは、のちに4地方に分割され、米国から見捨てられるだろう

米国は、経済危機が予想以上に深刻であるため、EU、ロシア、中国など他国を弱体化させる必要性に直面している。ガス戦争は、ロシアの権益を直撃するものだ。ヨーロッパのガス輸入元を、値段の高い北のロシアから、値段の安い南の資源に切り替えさせようとしている。そのためには、カタールからシリア経由のパイプラインが必要で、そうすることでガズプロム社を追い落とす。

米国はまずエジプトに手を付け、米国籍を持つ同胞団のモルシを大統領に据えた。そして、エジプト経済の面倒をカタールに見させた。

カタールは、スエズ運河にLNGプラントを建設するかもしれない。もう一つの可能性は、イランのガス(輸出を解禁して)をロシア産ガスと競合させるかもしれない。

こうした環境に、中国が、そしてロシア・イラン・シリア連合がどのように対応していくのか。

米国は、シリア軍にサラフィー・ワッハービーの排除作業をさせている。

シリア軍は最新装備を備えているため、NATOは軍事攻撃を考えておらず、政治的解決が求められている。ゲリラは、社会経済インフラへの攻撃を続け、シリア人困窮化策を進める。

シリア国民は、大統領の回りに結束している。しかし、最新兵器は、ゲリラに対して有効でなく、(今のままでは政府軍は)勝つことは難しい。

カタールは、対ゲリラ資金援助を続けているが、米国が政策転換を明らかにすれば、カタールの姿勢もかわる。(自然な帰結として?)米国がカタールをテロ支援国リストに掲載することが考えられるが、それは起きない。
http://arabic.rt.com/prg/telecast/657944/

1月24日、Gatilov外務次官が長いインタビュー。反体制派の、キリスト教徒とアラウィー派追放を叫ぶスローガンを懸念している。少数派を守る法的保証が必要。イラン、サウジも参加するワーキング・グループ会合を提案しているが、西側パートナーから芳しい返答が得られない。世界各地で変動が起きているが、ロシア外交の重点は安定維持に置かれる。(注:発言の大半は、従来からのスタンスの再確認)
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605919/

1月26日、国防大臣の発言。ロシアの近くに紛争地がある。世界大戦にも万全の準備で臨まなければならない。
http://www.sana-syria.com/ara/3/2013/01/26/463904.htm

1月27日、Medvedev首相がCNNに語った(ロシア首相府がまず発表)。アサドはもっと早く政治改革すべきだった。恐らく致命的な過ちを犯した。彼が権力の座に残るチャンスは日に日に縮小している。(注:Medvedevは当初からシリアに冷たかった。)
http://megalodon.jp/2013-0128-0127-32/www.reuters.com/article/2013/01/27/us-syria-crisis-russia-idUSBRE90Q08P20130127
CNNの記事。
http://edition.cnn.com/2013/01/27/world/europe/russia-syria/?hpt=hp_t3

【ウクライナ】
1月17日、誘拐された女性記者の身代金要求が、50milドルから20milドルへと引き下げられた。ほかに、200人の釈放を要求している。彼女の父の話。
http://en.rian.ru/world/20130117/178842617/Syria_Rebels_Reduce_Ransom_for_Ukrainian_Reporter.html

【国連】
1月16日、シリア代表が国連安保理で、、アル・カーイダのテロについて演説。トルコ、カタール、サウジのテロ支援を非難。トルコによるアレッポの工場略奪を批判(注:このところ、シリアのメディアは連日批判している)。トルコ首相は、帝国主義によるアフリカの資産略奪を批判したが、トルコ自身がその犯罪を犯している。
http://www.sana-syria.com/eng/22/2013/01/16/462094.htm

1月18日、シリア経済に関するESCWA報告書。2年間でGDPが35%減少(年率マイナス18%)。2012年の政府歳入は、対前年比25%減。(注:新しい話ではない。)
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605368/
1月22日、シリアに関する経済報告の内容。失業率37.3%。危機が2015年まで続けば、失業率は58.1%まで上がる。その他。(2回に分けて報じるとしているが、2つ目の記事はまだ。)
http://megalodon.jp/2013-0123-1641-49/www.alwatan.sy/dindex.php?idn=132389

1月23日FAO報告書。シリアの小麦・大麦生産が4 - 4.5milトン→2milトンへと半減。
http://www.dailystar.com.lb/News/Middle-East/2013/Jan-23/203463-syrian-farm-sector-in-tatters-due-to-ongoing-confl.ashx

【米国】
1月16日、国務省政策立案局長の話。シリアの体制転覆計画を実行したが、失敗した。しかし、プライドが邪魔して失敗を認めることができない。(注:元の記事がどこにあるのか、探すことができなかった。)
http://www.sana-syria.com/ara/3/2013/01/16/462228.htm

1月22日、オバマが2期目就任演説で、アラブ指導者の誰にも言及せず。
http://www.syrianow.sy/index.php?d=35&id=70163

1月23日、クリントンの話。シリアの戦士は、カダフィーの武器庫から入手した武器を使っている。
http://www.theglobeandmail.com/news/world/terrorists-supplied-from-libya-clinton-says/article7658401/
http://arabic.rt.com/news_all_news/news/605845/

1月24日、John Kerryが、シリア問題解決でロシアの協力が必要と語った。
http://blogs.defensenews.com/intercepts/2013/01/live-blog-sen-kerrys-own-foreign-relations-panel-examines-his-secstate-nomination/

【フランス】
1月20日、フランス諜報部が政府に対し、反体制派への武器支援を縮小するよう求める報告書を提出。武器が望まない勢力に渡っており、害が大きい。米国はシリア問題から手を引く。al-Watanがフランスのメディア筋から入手した情報。
http://megalodon.jp/2013-0121-1703-00/www.alwatan.sy/dindex.php?idn=132295

1月26日、レバノンal-Safir紙。
マリへの軍事介入が始まり、ファビウス外相の様子が変わった。対シリア政策の優先順位が下がった

フランスは来週、支援国会議を開く予定だが、前回のマラケシュ会議でNCSORFへの資金拠出を決めた国の大半が、実際には拠出を拒否している。108ヶ国のうちコアの48ヶ国がフランス外務省に集まり、対策を練っている。NCSORFは10億ドル欲しいと言っている。

フランス外務省は、NCSORFの準備もまだ足りないと考えている。NCSORFのメンバーの70%を占めるSNCは、選挙で選ばれていない。

フランスは暫定政府を作りたいと考えているが、米国は必要ないと考えている。馬がいないのに馬車を作るようなもの、と形容した。2期目のオバマ大統領は、まだ新外交政策を打ち出していないし、米ロ間の合意も成立していない。

反体制派に対する外交・資金・武器支援について、米・欧・湾岸アラブ・トルコの間で調整が取れておらず、ばらばら。

武装集団がシリア国内に結成した地域別の5軍事評議会の活動は、実際には統制が取れていない。

フランス外交官は、シリア政府の基盤は、ダマスカス、ホムス、ダルアー3県とアレッポの一部に限定されており、面積にして30%に過ぎない(注:なぜか他県の全面積が反体制派支配地区として計算されているよう)。アレッポ市の政府支配地区は30%に満たず、状況はかなり悪い。政府の統制は確実に弱まっていると見ている。北部の国境沿いは反体制派が支配しており、デール県も軍事基地を除いて反体制派が支配している。基地へ補給は空路で行っている。
http://megalodon.jp/2013-0127-1440-09/goo.gl/gpZXW

ほぼ重複する話。al-Sharq al-Awsatの1月28日付け記事。NCSORFは、解放区で国内のシリア人から支持され、統治能力があることを示さなければ、国際支援を受けることはできず、(存続が?)危ぶまれる。
http://megalodon.jp/2013-0129-0518-55/aawsat.com/details.asp?section=4&issueno=12480&article=714961&feature=

【イタリア】
1月24日、イタリアの駐レバノン大使が会見。アサド大統領が権力に固執していることが、危機解決の主な障害。(シリアが弱体化している今、)レバノンは対シリア依存から解放される歴史的チャンスにある。この時期に、安定的な政府を作るべき。
http://www.dailystar.com.lb/News/Politics/2013/Jan-24/203530-italy-envoy-assad-in-way-of-syria-peace.ashx

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プラダ トート
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プラダ トート
2013/07/06 07:06

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